
パナソニック炊飯器の新モデル「SR-X910D」と「SR-X710D」の違いを比較しました。
人気メーカーから新しい炊飯器が2モデル発売されると、どっちのほうがいいのか気になりますよね。
そこで、SR-X910DとSR-X710Dの違いを調べたところ、次のことがわかりました。
特に重要な3つの違い
SR-X910Dはパナソニック炊飯器のフラッグシップモデル。
SR-X710Dより上級の炊飯システムや炊飯プログラムが搭載されています。
ごはんの炊きあがりや、炊き分けとメニューの豊富さでは、SR-X910DのほうがSR-X710Dよりワンランク上ということですね。
ただ、実売価格はSR-X910Dのほうが4〜5万円ほど高額です。
続いて、上記3つ以外の主な違いを表でサクッと見てみましょう。
機能の違い | ||
---|---|---|
SR-X910D | SR-X710D | |
うるおいキープ保温 | 30時間までおいしさキープ | 24時間までおいしさキープ |
予約タイマー | 3メモリー | 2メモリー |
りれき呼び出し | あり | なし |
音声ガイド | あり | なし |
本体・仕様の違い | ||
---|---|---|
SR-X910D | SR-X710D | |
内釜のコーティング | 遠赤ダイヤモンドプレミアムコート (5年保証) | 遠赤ダイヤモンドハードコート (3年保証) |
液晶 | フルドット液晶 (反転バックライト) | 反転バックライト液晶 |
本体カラー | ブラック ライトグレージュ | ライトグレージュ |
なお、SR-X910DとSR-X710Dの本体デザインは共通していて、質感が高く洗練された「現代のかまど」のようなカタチになっています。
以上のデータをふまえて、SR-X910DとSR-X710Dはどのような人におすすめな炊飯器なのかお伝えしておきましょう。
SR-X910Dがおすすめな人
SR-X710Dがおすすめな人
SR-X910DはSR-X710Dより高性能、ただし4〜5万円ほど高額です。
もし、どっちのモデルがいいか迷う場合は、「性能差に4~5万円の価値はあるかな?」と考えてみるといいかも。
ちなみに、ブログ主的におすすめなのはSR-X910Dです(理由は本文で)。
…というわけで、このあとの本文では、SR-X910DとSR-X710Dの違いをより詳しく解説します。
両モデルの共通点もお伝えするので、ぜひご一読して、炊飯器選びの参考にしてみてください。
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SR-X910DとSR-X710Dの違いを比較
SR-X910DとSR-X710Dはどっちも「ビストロ」シリーズの炊飯器です。
ビストロはおいしさと手軽さを追求し、デザインにもこだわる調理家電ブランド。
そのブランドの最上級モデルSR-X910Dと、下位モデルSR-X710Dの違いを詳しく見ていきましょう。
炊飯テクノロジーの違い
SR-X910DとSR-X710Dには、炊飯テクノロジー「Wおどり炊き」と「ビストロ匠技AI」が搭載されています。
ただ、この2モデルの炊飯性能は同じではありません。
SR-X910DとSR-X710Dでは、炊飯テクノロジーの核となる「加熱システム」「センサー」「ビストロ匠技AIのプログラム」の3点に違いがあるんです。
加熱システムの違い
加熱技術 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
高速交互対流IH 急減圧バルブ 大火力包み加熱 加圧追い炊きポンプ | 高速交互対流IH 急減圧バルブ 大火力包み加熱 |
「Wおどり炊き」とは、加熱システム「急減圧バルブ」と「高速交互対流IH」によって、釜の中に激しい対流を発生させる炊飯テクノロジーです。
強力な対流で米がおどり、ムラなく一粒一粒に熱が伝わって、ふっくら粒立ちよく炊きあがる、というのがWおどり炊きの仕組み。
このテクノロジーに加えてSR-X710Dでは、釜全体を包み込むように加熱する「大火力包み加熱」も搭載しています。
かたや最上級モデルSR-X910Dでは、SR-X710Dと同じシステムに「加圧追い炊きポンプ」をプラス。
熱風による加圧で高温を最後までキープして、ハリとツヤがあり、冷めてもおいしいごはんに炊きあげます。
なお、パナソニックによるとWおどり炊き搭載モデルは、ごはんの甘みが約28%、粘りが約5%アップするとのことです(同社の非搭載モデルとの比較)。
センサーの違い
搭載センサー | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
沸騰検知センサー リアルタイム圧力センサー 釜底温度センサー リアルタイム赤外線センサー | 沸騰検知センサー リアルタイム圧力センサー 釜底温度センサー |
SR-X910DとSR-X710Dには、炊飯中のお米の状態を検知して、その情報を炊飯・保温システムに伝える複数のセンサーが備わっています。
SR-X710Dに搭載されているのは、「沸騰検知センサー」「リアルタイム圧力センサー」「釜底温度センサー」の3つ。
SR-X910Dには、SR-X710Dと同じ3つのセンサーに加えて「リアルタイム赤外線センサー」が搭載されています。
リアルタイム赤外線センサーは、SR-X910Dではじめて採用されたもの。
この新センサーによって「SR-X910Dはごはんの甘みが約8%アップした(先代モデル比)」と、パナソニックでは発表しています。
ビストロ匠技AIプログラムの違い
ビストロ匠技AIのプログラム数 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
約9,600通り | 約3,200通り |
「ビストロ匠技AI」とは、前述のセンサー群から送られる情報をもとに、お米の炊き方(圧力・火力)をリアルタイムで調整する技術です。
センサーでお米の状態を読み取り、AIが最適な炊飯プログラムを自動選択して、よりおいしく炊けるように圧力と火力をリアルタイムで変えていく、というのがビストロ匠技AIの仕組み。
ビストロ匠技AIの炊飯プログラム数は、SR-X710Dが約3,200通り、SR-X910Dは約9,600通りにものぼります。
その差なんと3倍。
しかも、先にお伝えしたように、SR-X910Dは新センサーでお米の甘みを引き出せるんですよね。
こうした違いから、お米の味を引き出す性能は、SR-X710DよりSR-X910Dのほうが上といえます。
つまりSR-X910Dのほうが、おいしいごはんを楽しめるってことですね♪
炊き分け・コースの違い
SR-X910DとSR-X710Dには、好みやメニューなどに応じて、ごはんの炊き方を調整する機能が備わっています。
ただし、機能の充実度は2モデルでけっこう違っているんですよね。
どのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。
炊き分け機能の違い
炊き分け機能の違い | ||
SR-X910D | SR-X710D | |
ビストロ炊飯 | 【食感自在炊き分け】 ふつう かため(1~3) やわらか(1~3) もちもち(1~3) しゃっきり(1~3) | 【食感炊き分け】 ふつう かため やわらか もちもち |
銘柄炊き分け | 73銘柄×食感3段階※ ※ふつう・かため・やわらか | 6銘柄 |
SR-X910DとSR-X710Dには、白米の食感を炊き分ける「ビストロ炊飯」と、銘柄米の個性に合わせて炊き分ける「銘柄炊き分け」が備わっています。
表を見るとわかるように、SR-X910Dの炊き分けパターンはかなり豊富。
ビストロ炊飯の「ふつう」以外のコースは、食感を3段階に調整できます。
好みやメニューに合わせた、こだわりの食感調整が楽しめるってことですね♪
また、銘柄炊き分けは73ブランドに対応していて、さらに食感を3段階に調整できるんです。
一方のSR-X710Dは、ビストロ炊飯の炊き分け4通り、銘柄炊き分け6銘柄という仕様。
機能的には必要十分といえますが、SR-X910Dとくらべると見劣りする内容かもしれませんね。
メニューの違い
メニューの種類 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
白米 無洗米 玄米 発芽/分づき米 麦ごはん 雑穀米 金芽ロウカット玄米ごはん 金芽ロウカット玄米がゆ 炊込み 赤飯 炊きおこわ すし カレー用 おかゆ 玄米がゆ 雑穀米がゆ | 白米 無洗米 玄米 金芽ロウカット玄米 麦ごはん 雑穀米 炊込み 炊きおこわ すし/カレー おかゆ 玄米がゆ 金芽ロウカット玄米がゆ 雑穀米がゆ |
SR-X910Dには16種類、SR-X710Dには13種類のメニュー(コース)が用意されています。
2モデルのメニューを比較すると、SR-X910Dにある「発芽/分づき米」「赤飯」がSR-X710Dにはありません。
また、SR-X910Dでは「すし」と「カレー用」が別になっていますが、SR-X710Dでは「すし/カレー」にまとめられていますね。
なお、上記メニュー以外の白米用コース(高速コース・冷凍用ごはんコース・おこげ)は、SR-X910DとSR-X710Dで共通しています。
【ちょっと補足】炊き込みご飯の違い
炊き込みご飯に入れられる具材量 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
150g/1カップあたり | 75g/1カップあたり |
SR-X910DとSR-X710Dでは、炊き込みご飯に入れられる具材の量が違います。
この違いは「加圧追い焚きポンプ」のある・なしによるもの。
加圧追い焚きポンプを備えるSR-X910Dは、炊飯工程の最後まで高温をキープできるため、多くの具材を入れてもしっかり火が通ります。
炊き込みご飯に入れられる具材量は表に記したとおり。
SR-X710Dとくらべて、SR-X910Dは炊き込みご飯を楽しみやすいモデルといえそうです。
保温機能の違い
おいしく保温できる時間 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
30時間(うるおいキープ保温) | 24時間(うるおいキープ保温) |
SR-X910DとSR-X710Dには、ごはんの水分を保って保温できる「うるおいキープ保温」が備わっています。
うるおいキープ保温の推奨最長時間(おいしさを保てる保温時間)は、表に記したとおり。
SR-X910Dのほうが長くうるおいキープできるのは、「リアルタイム赤外線センサー」を搭載しているためです。
新センサーでごはんの残量を高精度に検知して、より精密な温度コントロールができるようになっているんですね。
ということで、保温機能はSR-X710DよりSR-X910Dのほうが優秀。
とはいえ、SR-X710Dの24時間うるおいキープ保温も、十分に高性能なんですけどね。
ユーザー補助機能の違い
SR-X910DとSR-X710Dには、機器の使い勝手をよくするユーザー補助機能が備わっています。
ただ、機能の充実度はSR-X910Dのほうが上。
2モデルのユーザー補助機能の違いを見ていきましょう。
タイマーメモリー数
タイマーメモリー数 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
3 | 2 |
SR-X910DとSR-X710Dには、炊飯の予約時間を記憶するメモリー機能が備わっています。
メモリー数はSR-X910Dが3つで、SR-X710Dが2つ。
タイマーメモリー数が多いと、「朝食は予約1番」「夕食は予約2番」といった感じであらかじめ設定しておけて便利です。
ということは、SR-X910Dのほうがちょっと便利といえますね。
「りれき」機能
りれき機能 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
あり | なし |
SR-X910Dには、過去に使った炊飯コースを呼び出せる「りれき」機能が備わっています。
呼び出せるコースは直近で使った3コースまで。
ふだん使っているコースをりれきから選ぶことで、お米の種類や炊き方などの選択を省略できます。
なお、りれき機能はSR-X710Dには搭載されていません。
音声ガイド機能
音声ガイド機能 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
あり | なし |
SR-X910Dには「音声ガイド機能」が備わっています。
音声ガイド機能とは、その名のとおり音声で操作を案内してくれる機能です。
目の不自由な方や、操作を覚えるのが苦手な方には、便利な機能といえますね。
なお、SR-X710Dには音声ガイド機能は搭載されていません。
フッ素加工の違い
フッ素加工の種類 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
遠赤ダイヤモンドプレミアムコート(5年保証) | 遠赤ダイヤモンドハードコート(3年保証) |
SR-X910DとSR-X710Dには同じタイプの内釜※が採用されていますが、フッ素加工の種類が違っています。
SR-X910Dの内釜は、5年保証付きの「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート」仕様です。
SR-X710Dの内釜は、3年保証付きの「遠赤ダイヤモンドハードコート」仕様となっています。
2種類のフッ素加工の詳しい違いは不明。
ただ、保証期間の長さから、遠赤ダイヤモンドプレミアムコートのほうが耐久性に優れていると考えられます。
※内釜の詳細は後述
本体仕様の違い
SR-X910DとSR-X710Dは本体の仕様が違っています。
本体サイズや消費電力、カラーバリエーションなどの違いをチェックしてみましょう。
本体サイズ・重量の違い
本体サイズ・重量 | ||
SR-X910D | SR-X710D | |
幅 | 28.6cm | 28.6cm |
奥行き | 30.0cm | 30.0cm |
高さ | 22.9cm | 23.0cm |
フタを開けたときの高さ | 44.5cm | 44.5cm |
重量 | 6.8kg | 6.6kg |
SR-X910Dの本体サイズは、高さのみSR-X710Dより1mm低くなっています。
まあ、ほぼ同サイズといってよさそうですね。
重量にも違いがありますが、SR-X910DのほうがSR-X710Dより200g重いだけ。
本体サイズと重量に関しては、実用に影響するような違いはないようです。
消費電力の違い
本体サイズ・重量 | ||
SR-X910D | SR-X710D | |
年間消費電力※ | 83.0kWh | 83.2kWh |
炊飯1回あたりの消費電力 | 30159Wh※※ | 161Wh |
保温1時間あたりの消費電力 | 16.6Wh | 16.7Wh |
省エネ基準達成率 | 105% | 104% |
SR-X910Dとくらべると、SR-X710Dは少しだけ消費電力が大きめです。
といっても、2モデルの電気代の差は、同じように使った場合で1年間に数円程度でしょう。
SR-X910DとSR-X710Dのランニングコストは、ほぼ同じと考えてよさそうです。
本体カラーの違い
本体カラー | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
ブラック ライトグレージュ | ライトグレージュ |
SR-X910Dは本体カラーを「ブラック」「ライトグレージュ」の2色から選べます。
一方、SR-X710Dの本体カラーは「ライトグレージュ」1色のみとなっています。
液晶画面の違い
本体ディスプレイ | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
フルドット液晶(反転バックライト) | 反転バックライト液晶 |
SR-X910DとSR-X710Dの本体ディスプレイには、反転タイプ(黒地に白文字)の液晶が採用されています。
ただし、SR-X910Dの液晶は「フルドット」で、SR-X710Dはフルドットではありません。
本体ディスプレイの精細さは、SR-X910DのほうがSR-X710Dより上と思ってよいでしょう。
なお、SR-X910DとSR-X710Dでは、本体ディスプレイの表示内容が異なっています。
タッチキーの違い
タッチキー項目 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
炊飯 保温 予約 取消 決定 選択(左右) もどる | 炊飯 保温 予約 取消 お米 選択(上下) |
SR-X910DとSR-X710Dでは、操作に使うタッチキーの項目と数、レイアウトが違います。
本体ディスプレイの表示内容が異なるため、タッチキーも違っているんですね。
1画面に多くの情報が表示されるSR-X710Dに対して、いわゆる階層構造※のSR-X910Dはタッチキーが1つ多くなっています。
※階層構造=操作に応じて次の階層に画面が切り替わる表示方式
実売価格の違い

実売価格 | |
---|---|
SR-X910D | SR-X710D |
10~11万円前後 | 7万円前後 |
SR-X910DとSR-X710Dでは、実売価格が3〜4万円ほど違っています。
なかなか大きな金額差ですね。
ただ、ここまでに見てきたように、SR-X910DとSR-X710Dには大きな性能差があります。
特に大きな差を感じるのは、炊飯テクノロジーと炊き分け機能の違い。
SR-X910Dはパナソニック炊飯器で最高のごはんが炊けるモデルですから、SR-X710Dとの価格差が大きいのも仕方ないでしょう。
1升炊きモデルってある?
家族の多いご家庭では、「炊飯器は1升炊きじゃないとダメ」って場合がありますよね。
SR-X9Dシリーズには、5.5合炊きモデルSR-X910Dのほかに、1升炊きモデル「SR-X918D」がラインナップされています。
一方、SR-X710Dの1升炊きバージョンにあたるモデルはありません。
せっかくなら1升炊きモデル(SR-X718D?)も用意してほしいですよね。
SR-X910DとSR-X710Dの共通点
SR-X910DとSR-X710Dの違いを見たところで、共通点もチェックしておきましょう。
この2モデルでは、「ダイヤモンド竈釜」「本体デザイン」「お手入れのしやすさ」が共通しています。
ダイヤモンド竈釜
SR-X910DとSR-X710Dの内釜には、「ダイヤモンド竈(かまど)釜」が採用されています。
ダイヤモンド竈釜は多層構造の内釜。
蓄熱性の高い中空セラミックス、発熱性の高いアルミとステンレス、遠赤効果の高いダイヤモンドフッ素を組み合わせた内釜で、底面にはディンプル加工(くぼみ加工)が施されています。
ディンプル加工とダイヤモンドフッ素で大小の泡を発生させて、熱対流を促進させる、というのがダイヤモンド竈釜の特徴です。
この特殊な内釜によって、Wおどり炊きの性能が最大限に引き出されるわけですね。
なお、先にお伝えしたように、SR-X910DとSR-X710Dではダイヤモンドフッ素の種類が違っています。
本体デザイン
SR-X910DとSR-X710Dの本体デザインは「現代のかまど」のような丸形フォルム。
ビストロシリーズに共通する、「用と美」を感じさせる洗練されたデザインになっています。
お手入れのしやすさ
SR-X910DとSR-X710Dは、お手入れしやすい設計になっています。
使うたびに洗うのは内釜と内蓋「ワンタッチふた加熱板」のみ。
ワンタッチふた加熱板は片手で取り外しできて、丸洗いできるうえに食洗機でも洗えます。
また、SR-X910DとSR-X710Dの本体は、フラットな形状で拭き掃除がラク♪
汚れをサッと拭き取れるので、カンタンに清潔さを保てます。
SR-X910Dはこんな人におすすめ
パナソニック炊飯器SR-X910Dは、次のような人におすすめです。
SR-X910Dはパナソニック最高の炊飯器。
価格は高めですが、SR-X710Dよりワンランク上の炊飯性能と機能を備えています。
また、内釜フッ素加工の保証期間が5年と長いことも、SR-X910Dの魅力の1つです。
こうした点に、SR-X710Dとの価格差以上の魅力を感じる方は、SR-X910Dをチェックしてみるとよいでしょう。
SR-X710Dはこんな人におすすめ
パナソニック炊飯器SR-X710Dは、次のような人におすすめです。
SR-X710Dは上級炊飯器としてはリーズナブル。
性能がSR-X910Dに劣るといっても、一般的な炊飯器とくらべると高性能です。
また、SR-X710Dの本体デザインはSR-X910Dと同じで洗練されていて、キッチン映えしますし「いいもの感」を楽しめます。
こうした点に魅力を感じるなら、SR-X710Dを炊飯器の選択肢に入れてみてください。
SR-X910DとSR-X710Dの違い比較まとめ
SR-X910DとSR-X710Dはどっちも優秀なモデルです。
性能ではSR-X910Dが優れていますが、価格が安めなSR-X710Dも魅力的ですよね。
では、ブログ主的にはどっちがおすすめなのかというと、SR-X910Dを推します。
なぜなら、SR-X910Dは高額ですが、SR-X710Dとの価格差を補えるほど高性能だと思うからです。
また、SR-X710Dは価格がちょっと割高かな、という気もします。
というのも、SR-X710Dを買える予算があれば、SR-X910Dの先代フラッグシップモデル「SR-V10BB」が狙えるんですよね。
長く使う炊飯器には、納得できるモデルを選びたいところ。
今回お伝えした内容を参考にして、ぜひご自身にぴったりの炊飯器を選び出してください♪
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