
【2025年4月追記】Toffy電動ふわふわかき氷器の最新モデル「K-IS14」が2025年4月に発売されました。新型モデルの情報は下記の記事にまとめています。
>>Toffy電動ふわふわかき氷器K-IS14とK-IS13の違いを比較!おすすめはどっち?
キッチンツールブランド「Toffy」の電動ふわふわかき氷器「K-IS13-PA(新製品)」と「K-IS12(旧製品)」を比較しました。
かき氷器の新しいモデルが出ると、旧モデルとどちらがいいのか気になりますよね。
そこで、2024年モデル「K-IS13-PA」と、2023年モデル「K-IS12」の違いを調査。その結果、次の違いと共通点が見つかりました。
K-IS13-PAは本体サイズが小型になり、氷を削る性能がアップしています。一方、基本機能や製氷パーツは新型・旧型で共通していますし、作れるかき氷の種類も同じです。また、販売価格はK-IS12のほうが安価となっています。
以上の違いや共通点を、このあとの本文で詳しく見ていきましょう。
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K-IS13-PAとK-IS12の違いを比較
K-IS13-PAとK-IS12の違いは次の5つです。
K-IS13-PAのほうが本体サイズがコンパクト
K-IS13-PAとK-IS12の本体寸法は次のように異なっています。
K-IS12と比べて、K-IS13-PAは幅23mm、高さ48mm、奥行き21mmコンパクトに設計されています。
なお、本体重量はK-IS13-PAが1,450g、K-IS12が1,635gとなっています。コンパクトなK-IS13-PAのほうが185g軽量ですね。
K-IS13-PAはデザインが変更されている
K-IS13-PAのデザインは、先代モデルのコンセプトを引き継いだおしゃれなレトロ調ですが、次の点がK-IS12から変更されています。
以上5つがデザインの主な変更点ですが、本体がコンパクト化しているため、細かな違いはもっと多いかもしれません。
K-IS13-PAは氷を削る精度が上がっている
K-IS13-PAは刃のパーツが新しくなり、氷を削る精度がK-IS12より向上しています。メーカー情報によると、氷をより均一に削れるようになり、食感のなめらかさがアップしたとのことです。
K-IS13-PAは回転プレート付き
K-IS13-PAには、トレイに設置する回転プレートが付属しています。回転プレートは削った氷を均等に器に盛るためのパーツ。器をプレートごと回転させて、かき氷をきれいに盛り付けることができます。
一方、K-IS12には回転プレートが付属しません。とはいえ、手で器を直接まわして、かき氷をきれいに盛ることは可能です。
K-IS12のほうが本体カラーバリエーションが豊富
K-IS13とK-IS12の本体カラーバリエーションは次のように違っています。
K-IS13は本体カラーが1色のみ(型番=K-IS13-PA)、K-IS12はPALE AQUA(ペールアクア)だけでなくPURE WHITE(ピュアホワイト)も選択できます。
K-IS12のほうが販売価格が安い
最新モデルK-IS13-PAと比べて、旧モデルのK-IS12は販売価格が安価です。K-IS13-PAのネット流通価格が9千円台である一方、K-IS12は6千円台で購入できます(販売価格は店舗により異なります)。
K-IS13-PAとK-IS12の共通点

最新型と基本機能が同じK-IS12(画像タップで楽天市場の商品ページが表示されます)
K-IS13-PAとK-IS12には次の共通点があります。
共通の基本機能
K-IS13-PAとK-IS12には、共通する次の基本機能が備わっています。
K-IS13-PAとK-IS12では、約3cm角のバラ氷(家庭用の製氷機で作れるキューブアイス)を削ることができます。ただし、バラ氷は薄く削れない仕様になっているため、ふわふわの台湾風かき氷を作りたい場合は、製品に付属の製氷カップで氷を用意する必要があります。
共通の付属品
K-IS13-PAとK-IS12には、共通する次の付属品が付いています。
「フルーツ用リング」は冷凍フルーツやバラ氷を削るときに使用するパーツです。
「ハーフ氷製氷パーツ」は2つの味が楽しめるかき氷を作るためのパーツ。中心部分と周りの部分で材料の異なる氷(カップのソーダフロートアイスのような氷)を作ることができます。
「ミックス氷製氷パーツ」は2〜4つの味がするかき氷を作れるパーツです。製氷カップの中を6等分して、うち3ヶ所で同じ味の氷をつくり、残り3ヶ所それぞれで別の味の氷を作ることができます。
作れるかき氷の種類
K-IS13-PAとK-IS12には共通の製氷パーツが付属しているため、同じ種類のかき氷を作ることができます。たとえば、次のかき氷はどちらの機種でも作れます。
電動ふわふわかき氷器のかき氷レシピは、Toffyブランド製造元「LADONNA(株式会社ラドンナ)」のウェブサイトで公開されています。気になる方はチェックしてみてください。
K-IS13-PAはこんな人におすすめ
K-IS13-PAは次のような人におすすめです。
かき氷を作れるだけでなく、レトロな見た目も楽しめてコンパクトで収納しやすい。それでいて食感が従来品よりアップしていて、回転プレートで盛り付けもしやすい。そんな電動かき氷器が欲しい人にK-IS13-PAはおすすめです。
アウトドアレジャーが好きな人なら、軽量なK-IS13-PAをキャンプに持ち出して、野外でかき氷を楽しむのもいいかもしれませんね。
K-IS12はこんな人におすすめ
K-IS12は次のような人におすすめです。
新型より3千円ほど安く買えて、デザインは新型に負けないおしゃれなレトロ調で、新型にはないホワイトを選べる。そんな電動かき氷器が欲しい人にK-IS12はおすすめです。
K-IS13-PAより本体サイズが大きく存在感のあるK-IS12を、キッチンのインテリアとして楽しむのもいいかもしれませんね。
K-IS13-PAとK-IS12の仕様比較
K-IS13-PAとK-IS12の違い比較まとめ
コンパクトになって、氷を削る精度や盛り付けしやすさが進化したK-IS13-PAと、基本機能は最新モデルと同じで価格が安いK-IS12。どちらも魅力的な電動かき氷器ですし、優劣をつけるのは難しいかもしれませんね。
Toffy電動ふわふわかき氷器のほかにも、市場にはさまざまな電動かき氷器が流通しています。それらの商品もチェックして、理想的な電動かき氷器を見つけてみてはいかがでしょうか。
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