
シャワーヘッドの日本製おすすめアイテムから、1万円以下でコスパ最強の製品をランキングでご紹介します。
水圧アップや節水ができるシャワーヘッドには、日本製で価格が安いものもあります。でも種類がたくさんあって選ぶのが大変ですよね。
そこで、1万円以下で買える日本製シャワーヘッドの人気製品を調査して、節水と増圧効果を基準に、コスパ最強おすすめ7アイテムをランキングにまとめました。
ランクインしたおすすめ7製品を詳しく見ていきましょう。
コスパ最強ランキング1位のシャワーヘッド「STX-2B/STX-3B」はこちらから↓
シャワーヘッド日本製おすすめ第1位「アラミック STX-2B/STX-3B」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第1位はアラミックの「STX-2B/STX-3B」です(「STX-2B」と「STX-3B」は販売ルートが異なる同一製品です)。
STX-2B/STX-3Bの実売価格は5千〜6千円前後です。
日本製シャワーヘッドにはもっと安価な製品もありますが、その多くは節水性能がSTX-2B/STX-3Bに劣ります。
STX-2B/STX-3Bの節約効果は同価格帯の製品で最強レベル。機能も充実していて、ネットショップのレビューでは水圧アップ効果も高く評価されています。
最大70%節水できるSTX-2B/STX-3Bはこちらから↓

シャワーヘッド日本製おすすめ第2位「アラミック 3Dアースシャワー・ヘッドスパ」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第2位は、アラミックの「3Dアースシャワー・ヘッドスパ(3D-B6A)」です。
3Dアースシャワー・ヘッドスパの実売価格は6千円台半ば〜8千円台とやや高めです。
このためランキング2位としましたが、節水効果はSTX-2B/STX-3Bと同等で、コンフォート水流のハード・ソフトを同時間使うと約60%の節水ができます。
また、3Dアースシャワー・ヘッドスパの機能性は、同価格帯の製品でトップクラスです。3D機能やヘッドスパ水流が気になるなら、チェックする価値の高いシャワーヘッドといえるでしょう。
多機能で節水効果も高い3Dアースシャワー・ヘッドスパはこちらから↓

シャワーヘッド日本製おすすめ第3位「SANEI レイニー 手元ストップ」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第3位は、SANEIの「レイニー 手元ストップ(PS313-80XA-WA2)」です。
レイニー 手元ストップの実売価格は3千円〜4千円前後とお手ごろ。ストップボタンを使わない場合の節水効果は不明ですが、同じレイニーシリーズの止水機能なしモデルを参考にすると40%程度だと思われます。
こだわり設計の散水板や、目詰まりしたときの手入れのしやすさなど、レイニー 手元ストップには独自の魅力があります。水流調整機能は備わっていませんが、コスパの高いベーシックな節水シャワーヘッドといえるでしょう。
ベーシックでお手頃価格な「レイニー 手元ストップ」はこちらから↓
シャワーヘッド日本製おすすめ第4位「GAONA GA-FC012」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第4位は、GAONA(ガオナ)の「GA-FC012」です。
GA-FC012の実売価格は2千円台。かなり安価ですが、たんに安いだけでなく止水機能も付いていますし、もちろん日本製です。
ただ、止水機能を使わない場合の節水効果が低めで水流調整もなしと、GA-FC012には他製品に劣る点があります。このためランキング4位としましたが、価格が安いため、お試し感覚で買ってみるのもいいかもしれません。
安価で止水機能が付いたGA-FC012はこちらから↓
シャワーヘッド日本製おすすめ第5位「SANEI アジャストシャワーヘッド」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第5位は、SANEI(サンエイ)の「アジャストシャワーヘッド(PS3032-80XA)」です。
アジャストシャワーヘッドの実売価格は5千円〜5千円台後半が相場で、シャワー板が樹脂製のブラックのみ3千円台で流通しています。
高級感あるデザインと選べるカラー、親指1つで止水機能と水量調整を扱える操作性がアジャストシャワーヘッドの魅力。節水効果はまずまずですが、モダンで使いやすい製品となっています。
※INAX(LIXIL)の一部ホースで水漏れする場合があるようです。この場合は別売りアダプター「PT250-13」が必要になります。
モダンなデザインと優れた操作性が魅力のアジャストシャワーヘッドはこちらから↓

シャワーヘッド日本製おすすめ第6位「アラミック サロンスタイルシャワー」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第6位は、アラミックの「サロンスタイルシャワー(SSK-24N)」です。
サロンスタイルシャワーの実売価格は4千円台半ば〜6千円強。別売りのビタミンCボールは、6個入りが2千円強〜3千円程度で販売されています。
本製品には止水機能がありませんが、それでも節水率は50%とまずまずです。ビタミンCボールを含めると少し高額になるものの、サロンのようなシャワーをご自宅で楽しみたい方にはぴったりのシャワーヘッドとなっています。
サロンのようなシャワーを自宅で楽しめるサロンスタイルシャワーはこちらからから↓
ビタミンCボールの使用期間
サロンスタイルシャワー専用のビタミンCボールは、1日200リットルのシャワーを使用した場合で1個あたり約15日間使用できます。
ちなみに東京水道局によると、シャワーを3分間流した場合の水の使用量は約36リットル(12リットル/分)とのこと。ビタミンCボールを長持ちさせたいなら、シャワーをこまめにストップしたほうがよさそうです。
サロンスタイル専用ビタミンCボール6個入りはこちらから↓
ビタミンCボール1個付属の「SS-A5A」も販売中
サロンスタイルシャワーシリーズには、ビタミンCボールが1個付属する「SS-A5A」という製品もあります。こちらは散水板の穴径が0.5mmとなっているものの、節水効果は50%でSSK-24Nと変わりません。
ただ、SS-A5Aの販売価格は5千円台半ば〜8千円以上と少し高めで、販売者によってかなり異なっています。
ビタミンCボール1個付きでも8千円以上では割高感がありますよね。SSK-24NとSS-A5Aのどちらを選ぶかは、シャワーヘッド本体とビタミンCボールの単価を考慮して決めるたほうがよさそうです。
ビタミンCボール1個付きサロンスタイルシャワーSS-A5Aはこちらから↓

シャワーヘッド日本製おすすめ第7位「カクダイ ピュアラ」
1万円以下で買える日本製シャワーヘッドのおすすめ第7位は、カクダイの「ピュアラ(357-900-W)」です。
ピュアラの実売価格は4千円強〜7千円台後半、酸化還元フィルターの交換用カートリッジは1千円台半ば〜2千円台半ばで流通しています。
ピュアラは止水機能がなく、かつ節水効果が他製品よりも低めです。とはいえ、塩素除去機能が備わることから、敏感肌やダメージヘアにお悩みの方、赤ちゃんのいるご家庭などにおすすめできるシャワーヘッドだといえます。
水道水の塩素を除去できるピュアラはこちらから↓
交換用カートリッジの使用期間
ピュアラの塩素還元フィルターの交換目安は、シャワーを1日に8分間使った場合で約4ヶ月となっています。ただしこれは、1分あたりの水使用量を8リットル(64リットル/日)とした場合の使用目安です。
東京水道局の情報を参考に、シャワー1分あたりの水使用量を12リットルとすると、1人でシャワーを使っても3ヶ月以内に効果がなくなるかもしれません。
ちなみに、サロンスタイルシャワーのビタミンCボールは、6個で1万8千リットル分のシャワーに使えます。コストパフォーマンスではこちらのほうが優れているといえるでしょう。
ピュアラ用の浄水カートリッジはこちらから↓
※Amazonで直売品が売り切れていても、マーケットプレイスで新品を買える場合があります。
シャワーヘッド日本製おすすめアイテムまとめ

節水効果のあるシャワーヘッドは、使い続けるほどに水道代やガス代を節約できます。この意味では、気に入って長く使えるシャワーヘッドこそコスパ最強といえるかもしれません。
ランキングでご紹介した製品には、それぞれの特徴や魅力があります。第1位のST-X2B/ST-X3Bだけでなく、2〜7位の製品もチェックして、ご自身にとって理想的な日本製シャワーヘッドを見つけてみてください。
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